開催日　令和３年４月１４日（水）
【話　題】 建て替えで消えた帯広の校舎 [４]
−帯広市立帯広小学校−

　帯広市立帯広小学校の創立は明治２９年、十勝で三番目、もちろん帯広では一番古い学校だ。
場所も校舎も三度変わっている。

現在の校舎は昭和４７年の建築である。児童数は明治の開校時は５５名、
ピークは昭和３１年の２０９８名、そして令和２年５月では２１７名。

教育目標の一つは「よく考え、すすんで勉強する子ども」だ。
校歌の歌い出しは「十勝の広野風薫り　燃えたつ雲のさわやかに〜」である。

 さて、今は昔の今なりや。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：上野敏郎）